本日の患者様からの質問2018 年 11 月 10 日
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本日、患者様よりこんな質問を受けました!
『なぜ歯を磨いているのに虫歯ができるのですか?』
1日に上下の歯がぶつかる回数は平均2000回〜3000回になります。
1年間に912,500回(1日2500回として)
10年間に9,125,000回
になります。
人体の中で一番固い組織の歯といえども、いろいろな影響がでてきます。
→まず、細かいヒビがはいる
→細菌が侵入する
→ヒビはさらに深くなる
→さらに多くの細菌が侵入する
→虫歯になる
というながれです。
虫歯以外にいも歯が欠けたり、
以前治療した差し歯やつめものがはずれたり、
以前治療した歯がまた虫歯になったり、
歯茎の炎症がおきたりします。
歯もエイジングします。
心配はありません。
定期的に歯医者さんでの『お掃除』や『噛み合わせのチェック』をして、
常に綺麗な状態を保ち、必要があれば調整や歯の小傷をポリッシング(磨き・研磨)してあげればいいんです。
歯は毎日休むことなく頑張ってくれています!
たまには歯医者さんでケアしてあげてくださいね!
学芸大学西口駅前歯科